夏恋のお気に入りの歌一覧
胡桃
周りには聞こえぬようにこっそりと 誰を思って歌っているの?
28
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麻倉ゆえ
「付き合おう」渦巻くミルクとコーヒーの模様を眺め絡める小指
5
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詠み人知らず
雑草と雑木で埋まる中洲から 命の音が ばきばき聞こえ
13
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秋日好
交わらぬ平行線から手を伸ばし繋げば交線愛に変わると
13
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秋日好
君以外知らなかった街なのに今日は誰もが優しい気がした
18
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夏野この葉
あの時の気持ちが忘れられなくて 申し訳ない ここにいるのが
5
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月虹
まだ明けぬ夜の向こうを思うとき我らは歌を希望に変える
65
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詠み人知らず
ひとごろし茶を飮むくらい軽くなり 一人ならばと 司法の狂氣
16
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詠み人知らず
和の国は議論の出来ぬ人種ゆえ 国会なのか 滑稽なのか
12
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舞
何時の日か看取り看取られいずれかの終いの戦友妻の背に触れ
20
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たかなしゆり
縫い付けた傷口にまだ触れられずいやに静かな五年目の朝
19
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月虹
当たり前のことも確認致しましょう春が来ますそして君が好きです
65
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更紗
言葉では伝えきれない想いでも触れればわかる一瞬にして
13
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灰色猫
透明に 煌く氷柱の 滴りを 口に含んで 春を味わう
46
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詠み人知らず
レコードで聴いた月光セレナーデ 下七七は 要らないほどの
17
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西村 由佳里
雨粒がしとしとしととささやくのおねむりなさいまどろみなさい
4
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本能寺
春猫となりて戻らず闇に声 鳴いているのか 泣いているのか
25
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詠み人知らず
ああ嬉し なんだか楽し そんな日が たまにあるから 生きていられる
32
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夢月
部屋のなか風恋う髪もそのままで春に駆け出す時を待ちわび
15
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矢車菊
この想い行きつ戻りつきみのこと好きになってく花いちもんめ
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