Proverbeのお気に入りの歌一覧
千映2
冬寒に巻くターバンはピンク色自己主張の強気吾がいる
4
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へし切
恋妻の思ひはおなじ 逢ふことの 絶えてしなくは哀しからまし
11
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千映2
ごめんねとありがとうの言の葉に「嬉しい」プラス笑顔も添えて
6
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千映2
児を抱いた感覚残るこの腕も年々重いもの辛くなる
4
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トウジさん
寂しいと思う気持ちがあるのならまだ大丈夫と人の言ひけり
8
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茂作
つくづくと嫌になるかな父に似て 妻に素直になれないところ
15
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び わ
三回目コロナワクチン接種へと家内と一緒電車に揺られ
6
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杉野小町
梅雨の候産まれしときの高ぶりは師にも神にも例へらるまじ
3
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秋日好
電灯を点けなくていい晴れ日曜春を眺めてPCに向く
10
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草木藍
島影に沈む夕陽を眺めおり来るとき知れぬ人を待ちつつ
7
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雨夜
凍空の呼聲のごと虎落笛くねり渦まく風のあやかし
6
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うすべに
せわしなく枯れ木の網目を枝うつり めじろの先に一輪の梅
9
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滝川昌之
いつか跳ぶ 未だに俺は助走中 助走のままで朽ちるとしても
13
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千映2
一本の管だけ許せ母さんよ最期に生きる手立てだからね
8
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ななかまど
一冊の本手にすればわが心足踏み走り曲がり疾駆す
11
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まっちゃ
繕った言葉の色の鮮烈さ私の心の中は鈍色
2
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ひげじぃ
泥土より見つけ出したる一葉の亡父の写真 母は拭えり
9
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横井 信
夕暮れの揺れる水面に読み終えた本の中身をそっと浮かべる
12
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舞
いつわりの白の花咲く枯れ桜冬耐えてこそ春の爛漫
5
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へし切
さる山に 雌のボス猿 現れて そろそろ人の村の社会も
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