島祝のお気に入りの歌一覧
光源氏
これやこの光源氏の謌がたりなぐさみをだに与へんと思ふ
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浅草大将
巖間より昇る朝日の玉くしげふたみの浦にあけてこそ見め
9
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有為
たて書きの峰より落つる滝の音のけふのまことはいづこにか宿る
4
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有為
闇ならば闇をつらぬけ。ひたひたと首すじをふきおろす気配の
3
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悠々
聞いたことないよな言葉こねまわしふんころがしの糞玉ばかり
10
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悠々
あさげにはしじみの味噌汁いちばんだお玉に掬うきみの笑顔も
11
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庭鳥
(唐突に)弥生のこの日友達が生受けし日だ。あと担任も
4
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悠々
金と銀ふたつながらに玉の緒の春につらなる命かがやけ
10
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薫智
不思議だね肉球触っているだけで満たされている自分がいます
12
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山桃
今しばしこの地に留まる見上ぐれば雪白の山ああ御岳ならむ
7
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光源氏
いつはりのなき世を思ふうつせみの濡るる袖には花の雪散る
11
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光源氏
袖ふれば天までかかれ玉襷白きうなじもなめきたるを
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光源氏
たまゆらの一夜かぎりの夢でさへあな絶えなまし袖は濡れけり
13
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光源氏
逢ふことも叶はぬ奥の絶ゆるほど然らでもみだるる露の玉の緒
13
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悠々
きん玉とおつぱいともにふたつありをのことおみなの不思議なりけり
9
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芳立
とりがなくあづまの海にかもめらの声も聞こえぬいまの埼玉
9
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芳立
あづまぢの常陸に果てで伝へたる玉日の君のかげぞゆかしき
10
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庭鳥
(ハムレットばりの選択)医者行くかこのまま寝るか(さあハムレット)
7
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杏子
冬タイヤ 外したばかりで 雪が降りブーツの音させ 春は足踏み
8
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薫智
しつこさと親身の境を考える多分相手を愛せているか
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