KENのお気に入りの歌一覧
青き銀椀
今日父の命日母の日に向けてフリマでポーチセットを買ひぬ
7
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青き銀椀
遠き日のつつじを知らず遊びける思ふに至らぬ小さき恋の芽
12
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詠み人知らず
よき月にくれなゐ香るぼうたんの母の遺愛に思ひ慕はし
14
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恣翁
神さびぬ 春 緩みゆく 蝶番 枝折り戸の庭に 夏 潜むらむ
20
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つゆふみ
あの時代 机にそっとナイフ置き何か未然に防いだ 元年
9
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つゆふみ
特攻の前夜 腹切る直前も詠んだのよ業(ごう)死地壕死血死地
4
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灰色猫
伝令を走らせ給え次の世へ平和を願う文を持たせて
28
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青き銀椀
明けて雲 四葩のしづか ゆきつ春 陽上るらむ 令和の夜明け
15
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滝川昌之
平成の最後の歌は皆様へ感謝を込めてお礼は(令和)友へ
22
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横井 信
梢から落ちる雫を受け止めてそっとうかがうツバメ舞う空
17
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横井 信
平成と令和の境 飛び越えて静かにつなぐ平和の祈り
27
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まりこ
ほんとうにあなたのことがすきでした ミュートを押せば春雨の降る
10
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蔓葵
君がすむはこやの山に出づる月すゑもはるかに世を照らすらむ
22
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まぽりん
平らかに真幸く成れと祈るらむ君が心を千代も継ぐべく
26
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青き銀椀
しとど降る長雨なれば三日月もかくれわびしき長唄そ欲し
15
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へし切
むらさきの都忘れの花みれば恋ふる人さへ忘るものかは
23
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滝川昌之
子を育て若葉に触れた季節は過ぎ平成はこの春と暮れゆく
22
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詠み人知らず
惜春の空にはためく鯉幟仰ぎて偲べる昭和の時代
13
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つゆふみ
あの島の病は東京にこそあり日本に住むと和語が狂うの
7
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コタロー
滿開の躑躅まつりに子ははしやぎ犬も連れられ匂ひを嗅ぎぬ
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