ころすけのお気に入りの歌一覧
詩月恵
初めてのSF読んだ十三歳 涙のわけを考え続けた
10
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佐々一竹
連れだってハモニカ横丁さまよえば肩組し日々思い出されり
5
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小夜子
ただ君の幸せだけを祈ってます。(うそつき、一緒に生きていきたい)
10
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螢子
窓越しに木枯らしを聞く昼下がり春は何処におわしたまへり
9
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小夜子
「君が好き」想い続けるのも勇気言葉にしないのもまた勇気
12
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螢子
雲雀啼くのどかな朝に陽は白く眩しさの中空高くあり
10
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有為
小麦粉のまぶして白き薄もやにトッピングして星かがやけり
6
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やすむ
右脳とも左脳のほうともいかんともしがたい今日は家で海になる
3
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浅草大将
あさつきの日向を発ちて八洲かけ遥かひじりの道をゆく人
7
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でくのぼう
玩具もて櫻ちり染む故郷を追はれて哀し啄木の夢
8
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悠々
春なれや名もなき山の薄霞踊り子草は風にゆれけり
14
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浅草大将
かるるとも我が涙こそつゆしもの贈る言葉になほ残るべし
9
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只野ハル
出てみれば春の陽射しに冬の風散歩気分は震えて帰る
5
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シュンイチ
夕焼けがこんなにも美しいのにぼくらは今日も泣いてばかりだ
11
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只野ハル
花を見て蝶を見ても浮かない気分昼下がり溜息ばかり
4
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でくのぼう
啄木を追ひつ十五歳の賢治歌岩手に咲かす夢櫻かな
11
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悠々
一生を病みと貧とに過ごしたる愚痴と泣き言のきみの歌を愛す
15
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光源氏
しのびねの火影をうとむほととぎす思ひみだるる春のゆふべに
12
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光源氏
忘れじの夢のただちの行く末に松の契りはうらめしきかな
13
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光源氏
泣き暮れのともしび消ゆる明くるまはいかにあがめどなづむくれなゐ
11
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