灰色猫のお気に入りの歌一覧
黒兎☆
お洒落するあのトキメキをもういちど子供独立主人とデート
6
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黒兎☆
あやまちで激しいキスをしたならば何回だってあやまちでいい
3
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潮月繁樹
年末の レジに置かれし 本棚に 禅に空海 般若心境
10
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詠み人知らず
本当はネクラで社会不適応 よくぞここまで 働いてきた
20
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まつり
ぴよぴよぴよぴよぴよぴよぴよ遠足へ向かう子どものくぐる改札
9
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恣翁
店内の鴨居に貼れる短冊の赤 目に染むる中華街かな
21
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千草ななせ
くたびれて 頑張ったけど限界です。不甲斐なさと疲弊を背負い
7
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片井俊二
冬の陽に歩いて渡る江戸川の流れは絶えず我も旅人
6
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舞
外つ国の言葉行き交う雑踏に堕ちた天使のメイドらの立つ
10
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ゆりこ
道を空けよう「最強」と書かれた赤色の三輪車のお通りだ
8
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ながさき
復帰され これほど嬉しい ことはなく お元気そうで 何よりでした
15
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詠み人知らず
鍋じゃない雑炊の出汁をとっている それも有りだな 具は二の次だ
8
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林林
ご好意に「すみません」でなく「ありがとう」素直に言える人になりたい
19
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林林
大根の葉の生え際を水に差す新たな芽吹き蕗の薹の如
12
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まつり
(正解は越後製菓だ)もう一度タッチして通り抜ける改札
3
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白黎
遥か昔、数字のなかったころならば言いたいことも数えなくていい
6
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白黎
こころではみたされぬから煌々とまちのあかりはひかっているのか
4
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悠々
ひさびさに歌のわ村をたづぬれば薄日に匂ふ歸り花かな
27
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千映
早々に融雪剤の配られて転倒注意の爺婆となる
10
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千映
君子蘭バザーで買いし二株もおおきな鉢で居候する
9
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