灰色猫のお気に入りの歌一覧
西村 由佳里
心臓がバクバク動くおしゃべりが弾むお客と美容師を見て
3
もっと見る
詠み人知らず
誰もいぬ心に灯り点したら温もりもとめ訪ねし人あり
18
もっと見る
みやこうまし
疎外感 ローンウルフの起爆材 テロを起こして無駄花と散る
11
もっと見る
詠み人知らず
一年間なにも出来ずと嘆くより よく生きていた 誉めてやります
22
もっと見る
らぷみ
今日という一人の私をまた今夜独り棺の中にいれおり
8
もっと見る
らぷみ
空想でどこへも行けてたあの頃の夢だけ一つ思い出せない
8
もっと見る
ながさき
「人々を 敬うこと」が 究極の 仏の教え 本懐なり、と
19
もっと見る
ひかり
ねぇジェリー格差はあるねカル缶の横に殺鼠剤があること
4
もっと見る
ゆりこ
似合ってたよ この前着てた服のこと言ってるんだと気付いて うふふ
8
もっと見る
ゆりこ
ワンピース脱いで羽織った白シャツは颯爽とした君の真似です
8
もっと見る
白井浮雲
年初め今年こそはと思ひしも何もできずに師走来にけり
11
もっと見る
詠み人知らず
道路沿い防音材のぎざぎざに 棒でだららら 音を立てたい
14
もっと見る
和草
ただともに過ごすことを許された 音を空気を光をともに
15
もっと見る
しーぷ。
肩車 父より高く 空仰ぐ 今は空より 高い父を想う
12
もっと見る
舞
よする波かえす波満つ海原の果てにはあるや愁い無き国
16
もっと見る
恣翁
冬空は 染め抜くまでに青く晴れ 呑気さうなる千切れ雲ゆく
23
もっと見る
喜
歌い、舞、描き、奏でて ようように おのれの道にて つたえる想い
6
もっと見る
千映
子の茶碗眺めりゃ思い出溢れ来る断捨離なんかどうでもいいの
17
もっと見る
桐生賄
南天を 瓶にたくさん 生けたなら 玄関置きましょ 厄除けなるらし
11
もっと見る
まつり
しあわせは青色の鳥のかたちして掴めばすぐに死んでしまった
4
もっと見る
[1]
<<
3857
|
3858
|
3859
|
3860
|
3861
|
3862
|
3863
|
3864
|
3865
|
3866
|
3867
>>
[4551]