詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
工藤吉生
捨てるのが下手なんじゃなく集めるのが上手いと言ってほしい本棚
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月虹
それぞれの聖夜を乗せて汽車はゆく酸いも甘いも星の煌めき
128
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inosann
地獄への善意という石敷き詰めた道のあると言う ネット配信
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新座の迷い人
クリスマス 祝いて飲むは 淋しくて 妻と共なら 尚旨いかな
11
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滝川昌之
クリスマス日曜日なのがいいかもね明日明けたととみんな思える
5
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詠み人知らず
小春日の熱をもらってスタジャンが 手荷物になる お荷物になる
30
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敬之介
閑古鳥そば湯も薄い茹で窯の木蓋にとまりシンシンと鳴く
12
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敬之介
顧みて六十路九つ是非問えば謝罪感謝へ一年の古希
9
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千映
スーパーの売り場正月ばかりでは今日の献立浮かばない
12
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まあさ
その気持ちだけで充分胸いっぱい 二人のためのクリスマスケーキ
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桐生賄
クリスマスケーキはご近所さんからの 頂きものなりルンルンルルン
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千映
兄弟で吾の呼び方違うとは長男「おふくろ」二男「かあちゃん」
12
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詠み人知らず
一年でチキンが一番安い日に きちんと野菜と 魚を求め
19
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詠み人知らず
クリスマスソング流れぬ街はただシャッターゆらす風の音だけ
31
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恣翁
会葬に集いし友の 皆老いて 思ひ思ひの帰途に散りゆく
27
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沙久
会社へと 明日行ける事を 考えて 薬に願いを 託しまた眠る
23
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inosann
六花とは雪を称して言うらしく「うたのわ」でまた知識つみたり
17
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桐生賄
年末は 何て忙し 拍手さえ 出来ず残念 今日は寝ますね
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桐生賄
体調を 崩して今年の クリスマス クルシミマスに なっちゃったなぁ
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笹原八
快特の通過を待っているあいだ永遠を知る顔をしていた
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