葉月きらら☆のお気に入りの歌一覧
紫苑
時おりにこゑを失ふ金糸雀の詠み継いでこそ歌のありけれ
28
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紫苑
はつなつの風ふかくしてゆりのきの花咲く末のほのあかりする
19
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水ノ衣
他者の歌批判する暇有るならば他者の為にと善き事を成せ
24
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ゆの
理不尽は知ってるつもり当たり前どう流すか流せるかだよね
9
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詠み人知らず
風吹けば軒の菖蒲に散る玉のをやむひまなき五月雨の空
6
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へし切
言の葉の泉のほとり佇めば優しさ溢れ癒されもする
32
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紫草
寛大な甘えをたっぷり溜めこんでたちまち酸化してゆく意識
21
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灰色猫
どうして君じゃなきゃ駄目なのか わからないまま止まらない恋
30
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春琴
右頬で 微笑みながら さよならを 告げたあの日が ただ悔しいだけ
6
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更紗
勘違いしないで彼のやさしさは愛ではないの わたし以外は
8
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もなca
夕方のトマトの苗に水をやる 土のにおいを巻き上げながら
20
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詠伝
大好きなあなたのせいで私にも「帰りたい夏」出来てしまった
11
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村上 喬
幸いに母なる海はそこにあり豊かに幸を育んでおり
14
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紹益
梅雨入りに ぽつりぽつりと 蛍飛び 草葉の陰に 寂しく光る
22
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律
あの夏の残像なんだと思うけど きみを見つけて高鳴る鼓動
4
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律
紫陽花の心変わりは誰のせい 散れば良いのに、あの花みたいに
6
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ケンイチ
夕闇に漂ふ夢をたちさらば幾重の山の彼方の懐
8
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美弥
寂しいと 思い出すのはまず声で 忘れてゆくのも 声なのだろう
6
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大埜真巫子.
もうすぐで紫陽花が来る その季節雨の匂いが 連れてきたひと
59
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灰色猫
虹色に 輝く貝殻 集める子 心に芽生える 無垢な美意識
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