詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
紹益
サザエさん 見てて安心 する理由は 携帯スマホ 使わないこと
24
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inosann
柔な同士二人三脚の夫婦なり「元気でいてよ」と真顔の妻言う
18
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もなca
はからずもひとり夜空を見上げては背中で聞いてる遠花火の音
27
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falcon
暑き陽にたへて俯く朱の花に幾たびかへる夏のおもかげ
17
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桜園
盂蘭盆会の先祖供養に夫と行き両家の先祖に祈りを捧げぬ
14
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恣翁
夜の深み 琵琶湖の面を蹴りて立つ 鳰の羽搏く音のみぞする
22
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恣翁
降り注ぐ木洩れ日の中 置き去りの庭の籐椅子 微睡みにけり
51
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白亜
跌にかさりとささめく空蝉の琥珀まばゆき夏の朝焼け
10
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文麿
濡れそぼつ枕にあればぬばたまの眠れぬ夜と知らずもがなに
9
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白亜
落ゆる汗のちひさき斑はや失せぬ 小路の影のいよよ深しも
11
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小林道憲
船旅の夏の夜も更け 瀬戸内の小さき島の灯り恋しき
21
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芳立
花にほふ園を守るひと道行きにしげれる草の青もめづらむ
9
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紫草
吹き下る風に誘われこの身さへ解放したき衝動おさゆ
23
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恵
立ち昇る優しき煙と夏の香と蝉しぐれ聞きつ君を待つ午後
16
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inosann
遅起きの休みの朝に髭を剃る生きてる証を確かむごとく
13
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詠み人知らず
「給油所の過疎対策に知恵絞れ」 リズム良すぎる日経の記事
24
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詠み人知らず
冷房を切って引き戸を開け放ち 団扇に麦酒これで絵になる
16
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舞
マンションのポツリポツリと点りだす窓の灯りにそれぞれの幸
10
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詠み人知らず
マニキュアもピアスもしない君の髪 たまに染めてる妙齢なれば
17
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ふきのとう
懸命にピアノを弾ける子どもらのまぶしき未来に拍手を送る
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