まあさのお気に入りの歌一覧
野々花
万華鏡コトリ回せば巡りゆく季節の中にあなたはいない
18
もっと見る
松本直哉
恋しければ壊るるほどに抱きしめぬ春のわかれの鷺沼の駅
14
もっと見る
舞
なんと無くひとの恋しき宵闇にふと口ずさむ秘す君の名を
14
もっと見る
詠み人知らず
目覚めたらもうしないって誓うから 立ち止まること 楽をすること
9
もっと見る
Taitea
「恋の歌詠むのはずい」と報告を君へわざわざする気持ちとは
5
もっと見る
千映
万華鏡不思議な世界覗く子が覗き疲れて婆になるらむ
16
もっと見る
灰色猫
真夜中に開け放たれた理科室で仄かにひかる三角フラスコ
25
もっと見る
灰色猫
稀にいる海の色した伊勢海老はラピスラズリに恋をしたのだ
22
もっと見る
灰色猫
たむろするコンビニ猫の間では噂が高いファミマのチキン
23
もっと見る
灰色猫
ひかりとひかりが喧嘩して何もなかったことにするホワイトアウト
19
もっと見る
灰色猫
茜色染まりて伸びるひこうき雲天なる龍が泣いてるみたい
23
もっと見る
千映
アイコンを蜷川実花の花に替えあり得ぬ花も愉しんでみる
15
もっと見る
虹と星
恋ってさ(カロリーメイトばかり食べ栄養バランス崩す)病ね。
10
もっと見る
みやこうまし
残生を守備に生きるか攻撃の姿勢でゆくか いつも履く運動靴
25
もっと見る
己利善慮鬼
素直にも卑屈にもなれぬ僕達が一つ指差す月に幸あれ
9
もっと見る
詠み人知らず
梅の紅 地の上に届くこぬれまで 燃え立つ思い乱れ咲かせぬ
22
もっと見る
万陽
鼠色の 朝に集団登校の傘の華咲き 色失わず
15
もっと見る
只野ハル
取って来た冷えた新聞すぐ読めずテーブルに置き指温める
30
もっと見る
鍬乃呑
高きから低きに流れ器にも従うそんな水になりたい
3
もっと見る
沙久
もうどこにいるかわからぬ貴方への手紙を小瓶に入れ海へ放つ
3
もっと見る
[1]
<<
373
|
374
|
375
|
376
|
377
|
378
|
379
|
380
|
381
|
382
|
383
>>
[576]