詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
舞
顧みる重ねる日々の栞なるあなたを恋す彩りの時
16
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千映
朝食のパンに納豆何不満言わず摂ってる母の可愛さ
16
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inosann
日米の「謝罪はしない」はうなずける 喧嘩両成敗とう言葉に
16
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野々花
温かなカフェオレ胸に溶け込んで孤独な夜が静かにあける
25
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inosann
終戦に生まれし子供等も後期高齢者となる 二千二十年
17
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まあさ
年明けの復職決まり 夫なりの準備を始める 冬晴れの午後
18
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まあさ
「復職を命ずる」という文言を穴があくほど見つめる師走
23
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詠み人知らず
なにゆえにたそがれ好むわれとなる心細さと人恋しさの
18
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桐生賄
あれ、目眩?違う、地震だ 震源地 津波はどうなの 急いでテレビを
21
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沙久
「津波なし」そう言われても年末の 震度五以上は不穏で不安
22
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滝川昌之
平等に男女差のない学校はらしさのとれた個性を伸ばす
7
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コーヤ
運動や頭の体操頑張って健康長寿の道をつくれり
18
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コーヤ
福寿草 寄せ植えのなか 顔だして 幸を招いて 君を待つらむ
24
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藍子
ありがとうその一言を待っている大きな諦め小さな期待
12
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藍子
実家へと帰した夫の病状を気にしながらの我の入院
14
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滝川昌之
讓られて會釋一つの美徳にも行き交ふ人の心和まん
8
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蔓葵
主人なき里の枯れ木に花も実も絶ゆともまとへ雪の衣は
11
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たけくらべ
雪うずむ命とぼしき深山とて冬の息吹きの有るをおもはん
27
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矢車菊
友の歌その大切に触れむとしひとつずつわが指先を置く
29
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千映
お泊りの母を帰して介護士が深々挨拶「来年も宜しく」
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