たけくらべのお気に入りの歌一覧
詠み人知らず
愛だけが心の傷を癒せると貴女の笑顔見てそう思う
26
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リクシアナ
地表から放つ微熱に嵩の減る雪の名残りを足元に知る
18
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ながさき
師と共に 自ら決めた この道を 共に歩まむ 向上の日々
24
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夢士
春の音コート薄手に身も軽く陽の入る宵の風は冷たき
19
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本能寺
春猫となりて戻らず闇に声 鳴いているのか 泣いているのか
25
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夢士
うたのわの春を集めむホトケノザレンゲ ツメクサ ムラサキケマン
18
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へし切
春がすみよそに見やりて梅の香にうぐいす来鳴く佐保の山里
32
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夢月
去る冬に縋るよに鳴く風はまた優しき春を背で焦がれ待つ
11
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舞
みな人は天使の頃を忘れては無邪気に暮れる夕日さえ見ず
22
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もり
ときどきは乱暴に振る腕時計正確じゃない夜だってある
11
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千映
散りばめた桜の花のはんなりと絵葉書誰に出そうか悩む
12
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西村 由佳里
封筒にちりばめられた花たちよ青い羽持つ鳥を守って
8
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リクシアナ
単線の交差を待ちて信号所 特急通過 風の一陣
14
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けら
編み連ね終わることない白詰草 冠にして君に贈ろう
9
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恣翁
春に酔ふ雛の面に 薄暗き 真昼の影の映りたるかな
28
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夢士
散髪の襟に弥生の風吹きて桃の節句の夜空冷たき
25
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夢士
主の亡き雛を飾りて春しづか窓辺の猫の大あくびかな
25
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舶女チェルシー
紫のぼんぼり消してそのあとはお気に召すまま桃の花散る
14
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へし切
奥山の雪解の水のせせらぎに近づく春の足音を聞く
32
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月虹
ぼんぼりを灯す今宵はひな祭り母の願いは娘の幸せ
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