行宮偏(仮之名)のお気に入りの歌一覧
うすべに
雨あがり 山藤かおる春日野の みどり目にしむ新しい御代
14
もっと見る
青き銀椀
シリウスを見失ひしあとを生きてゐるマリーゴールドに今呼びかけつ
9
もっと見る
横井 信
連休の街にやさしく雨が降る部屋で静かに追う文字の音
18
もっと見る
青き銀椀
池の面ゆ すつくと立てる菖蒲なる蕾の尖りやはらかきかな
17
もっと見る
かるべまり
ガレージで親爺がよしずを洗いたる初夏の日差しに煌めく白泡
8
もっと見る
横井 信
梢から落ちる雫を受け止めてそっとうかがうツバメ舞う空
17
もっと見る
KEN
ゆく春の 川面染めつつ 八重櫻 澪ひく鳥の 羽根に一片
14
もっと見る
まりこ
佳き雨を分け合う傘に花は降り明日明後日の約束をする
6
もっと見る
蔓葵
君がすむはこやの山に出づる月すゑもはるかに世を照らすらむ
22
もっと見る
Chico
きみがよも そら 飛んで ゆけ「 ちちんぷいぷい! 」隔てなく人のちかくに
14
もっと見る
青き銀椀
松重一糸匂へる衣して藤のかさねの袖とよそふや
10
もっと見る
千映
夫婦とはこうでなければならないと見本のようなお二人の愛
15
もっと見る
まぽりん
平らかに真幸く成れと祈るらむ君が心を千代も継ぐべく
26
もっと見る
葱りんと
令和までよく生きたねと本心を笑顔に隠し仕事場へ行く
15
もっと見る
是瓜
そわそわと落ち着かなくてとりあえずハッピーニューイヤーと言っておく
5
もっと見る
青き銀椀
明けて雲 四葩のしづか ゆきつ春 陽上るらむ 令和の夜明け
15
もっと見る
普徳亭大崇
ちはやふる 神代を今に 伝え継ぐ 御国の心 天皇弥栄
8
もっと見る
勝 広志
敷島の草葉潤す此雨の流れぞ続く令和なるべし
7
もっと見る
横井 信
平成と令和の境 飛び越えて静かにつなぐ平和の祈り
27
もっと見る
デラモルテ
平成の最期の春雨降り止まづ青葉を濡らす令和の始まり
11
もっと見る
[1]
<<
32
|
33
|
34
|
35
|
36
|
37
|
38
|
39
|
40
|
41
|
42
>>
[63]