もりのお気に入りの歌一覧
へし切
それぞれに守るべきひとのできたなら それが仕合せ それぞれの道
26
もっと見る
風花
手の中に滑り込みたる眩し君その時だけの優しさ見せて
15
もっと見る
林林
ゆっくりと 心を休めて ゆっくりとそんなにも みを つくしたのだから
20
もっと見る
へし切
うたに酔いネットの海に漂ふてかりそめの恋吾もするかな
23
もっと見る
千映
真夜中に頭悩ます歌詠みの魅力の時間刻々と過ぎ
8
もっと見る
あまおう
注射器にビビって「痛っ」て、声が出る 女医は笑って「まだ刺してませんよ」
24
もっと見る
まぽりん
七夕の別れを惜しみ天の海に雲のなみ立ち濡るる袖かな
26
もっと見る
千映
母元気 メロンパンとカフェオレとトマトとスープ 義歯の音ちょっぴり
15
もっと見る
舞
鵲の橋は見えぬも笹の音のさやかに届けふたり逢う瀬に
23
もっと見る
林林
母方の祖父和紙でこよりくるくると細く丈夫に魔法のように
15
もっと見る
コーヤ
朝霧が立ち込め消えて浜名湖の水面のかなた富士山見ゆる
15
もっと見る
風花
食堂の冷たき机に伏して寝る肩に置かれた手の平温し
25
もっと見る
へし切
今さらに願ふことなき雨降りの七夕の夜は妹が夢路に
23
もっと見る
ながさき
何事も 「試練」であると 受けとめて 自己を鍛える 明日のために
24
もっと見る
あまおう
天の川 あふれて今日の雨の香は 内気なきみのメールなのかも
26
もっと見る
へし切
言の葉をつむいで結ぶ うたのわの 和める時はゆるやかに過ぐ
24
もっと見る
恵
肌寒く丸くなり眠る雨の夜 人肌恋しその胸恋し
23
もっと見る
まぽりん
移り香の愛しくたちけり背子が着し衣かた敷くとこ夏の夜
24
もっと見る
千映
脳よぎる言の葉そのまま文字に打つ削除もします 吾のうたのわは
10
もっと見る
コーヤ
葉を合わせ眠りたる君合歓の木のやさしき花はそっと見守り
16
もっと見る
[1]
<<
32
|
33
|
34
|
35
|
36
|
37
|
38
|
39
|
40
|
41
|
42
>>
[56]