風花のお気に入りの歌一覧
千映
久し振り 暑中見舞を 書いている添えて短歌の二首三首
15
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水無月
取り込んだお布団にゴロン転がってお日様の香にまどろむシェスタ
8
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コーヤ
花たちの小さな想いつぶやきを言葉紡ぎて和むひと時
20
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詠み人知らず
隣から古雑巾の臭いする 夏の地下鉄 ステキな時間
9
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コーヤ
鳳仙花熟した果実はじけ飛ぶ夢の彼方に愛を求めて
15
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本能寺
手巻き式父の形見の腕時計持ち主に似て先を行くなり
15
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まぽりん
甘葛をひと匙かけば削り氷のあはに溶けゆく長瀞の夏
27
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己利善慮鬼
歯の欠けた歯車みたいな恋でした巻き戻してももう動かない
10
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もなca
目をこする赤子抱きあげ二度三度ゆすればことりと眠りに落ちぬ
19
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穂高の女
何回も書いては消して君宛の消した文字まで愛しい夕暮れ
13
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桐生賄
澄んだ空 緑の大地 碧い海それは地球の贈り物だよ
8
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穂高の女
夏の昼フローリングは痛いけどきみに包まれぼくはおやすみ
5
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由縁
お白粉をひと刷けかさね宵宮へ 逢える予感をお囃子が笑ふ
15
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千映
うたのわに 縛られぬ自由 見つけたりこころ伸びやか 歌の詠える
14
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千映
燃えたぎる 心をうたのわ ぶつけたら拍手の数の増えて嬉しや
12
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千映
吾の人生 時々今が青春と思えることの増えた気がする
16
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たみお
一夏の 恋も三年 永らえて 今年を末に 秋を迎える
7
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潮月繁樹
燃ゆる夏 君が好みしブルガリの残り香抱き汽車に飛び乗る
33
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潮月繁樹
この世をば嘲笑うなり我が夢に夜な夜な現る百鬼夜行
17
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舞
踏む花を悼むがごとく少年のときを惜しめよ夢の間の季節
21
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