すばるのお気に入りの歌一覧
恵
帰り道見上げた月の美しさ春の夜空に凛としており
25
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詠み人知らず
洗顔に水仕事にも給湯器 要らなくなって桜はおわる
15
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栞
春が来る度にあなたと見上げてた桜の下をひとりで歩く
8
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詠み人知らず
採尿や採血をする健診日我の身体のグチでも聞くか
13
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詠み人知らず
四十七 あっという間の歳月に歌詠む喜び一つ知りたる
7
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舞
時守の眠り醒ますな花の夜暫し留めん繚乱の春
17
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恣翁
願はくは 君の心の宴に非で 流亡の屋を照らさむことを
18
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詠み人知らず
寂しげな吾を慰めるかのような頷きゆれる水仙愛し
17
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西村 由佳里
びこぼこと桜咲きおり新人のスーツ、ネクタイぴかぴかの眉
5
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悠々
ふきのたう見つけ心にひびく聲 おまへも雪を割れと聞こへし
25
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美津村
悲しげな云ひ方なれど習ひたる台詞のやうによどみなかりき
4
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恣翁
死なむとする肉体ゆ 外に抜け出せる身は 物音の聞こえたるかも
15
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詠み人知らず
また急に0度になって慌てても 外套はみな 外出してる
17
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詠み人知らず
影に咲く名も無き花にも夢がある何時か日向で微笑みたいと
21
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秋日好
子羊が母の隣でよろけてる生まれたてには優しい風を
19
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ながさき
ゆくゆくは 俳句に挑戦 人生を 生きる楽しみ また一つ増え
18
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都詩
故郷に桜咲きぬと聞きしより恋ふるその色三十年を見ず
22
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夢士
春の野に北風小僧駆けめぐり開花を他所に家路を急ぐ
11
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悠々
つくば山かすみたなびく春は来ぬ 賢 をのこをみなの山かさなりて 悠
20
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夢士
桃の枝手折りて愛でむ陽のうらら座して一人の時を過さむ
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