南美帆のお気に入りの歌一覧
夏恋
ごめんなさい君の隣でわたくしはあの人想う懐かしい歌
18
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大埜真巫子.
誘われる 攫われるような あの渦を もう一度だけ かんじてみたい
20
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詠み人知らず
出逢いとは喜び別れ哀しみふたりして分かちあうこと 独りじゃ出来ぬ
5
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みなま
今年また蛍に遇いぬ再びといえど蛍は今年の蛍
11
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みなま
みごもりて月満ち予定の日となりぬきみの当直当番を責めず
9
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詠み人知らず
拘束は出来ぬこと故見逃して気付かぬふりの優しき人々
2
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只野ハル
採尿の管が外れて退院に近づきたれば次はリハビリ
9
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祐鈴
怒らないお母さんとか欲しいなら、そのプリントを、早くしなさい
15
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詠伝
雨を待つ大地のようにただじっと鳴かない携帯抱きしめ眠る
8
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村上 喬
幸いに母なる海はそこにあり豊かに幸を育んでおり
14
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工藤吉生
女という文字そのものが足をくみ腕を広げて誘ってないか
17
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三十四
ダービーの前夜の心昂れば馬のいななきが耳の奥に
3
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ふきのとう
真夏日に蕾ふくらむ白百合の開花待ちつつ水やりをする
18
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灰色猫
どうして君じゃなきゃ駄目なのか わからないまま止まらない恋
30
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ふきのとう
ミニ薔薇は今年も花を咲かせおり娘に代わり吾に寄り添う
16
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みなま
夏の夜蛍を見せたわたくしをすごいなあって 七日目の夜
8
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如月弥生
愛多き人ゆえにこそ想ひつれ その愛が 今 我を苦しむ
2
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詠伝
あの人は片道切符で来いと言い行ったら行ったで邪険にする気
6
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とまと
夕立を 君に会えないせいにして いろんなことから逃げたい水曜
7
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ウル
横顔をずっと見せててくれないかぼくを見てないきみが好きだよ
5
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