コタローのお気に入りの歌一覧
しずく☆・.…。
灯台が 暗闇を指す 岬から 今宵の心の 旅を船出す
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千葉 甫
眠れないままに寝ている午前二時 弱い地震の過ぎたと思う
4
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吉野 鮎
幾とせをキミ戀ひて醉ふカクテルの妖かしに舞ふうたかたの夢
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滝川昌之
「年末は帰る」子からの知らせ来て感応式の灯が居間に点く
19
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灰色猫
忠犬ですけど銅像ですぴかぴかに洗ってくれる雨が好きです
23
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葱りんと
君に降るイチョウの葉っぱを掃ったら「小鳥なのに」とその唇ついばむ
13
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可不可
電車バス使はないで歩いたら 体育会系かしら 帰宅部
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秋日好
観光の思い出重ねる川岸に君救急の病院はある
12
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秋日好
この世には余りにスゴイ人々がたくさんいるから泣きそうになる
13
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秋日好
一楽章畏れの中の萌芽見て四楽章に希望の陽を浴ぶ
8
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秋日好
両拳握り締めては次の音オケが音楽創る瞬間
11
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詠み人知らず
明け六つの鐘つく前に禅を組む若き僧侶の雑念如何に
14
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夢士
満ち欠ける月影清か秋の声箏の音聞こゆ残月の曲
18
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夢士
東の空は朝焼け朱鷺の色下弦の月や白き残月
17
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夢士
霜月の風に吹かれて庭の隅独りゆらゆら河原撫子
20
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夢士
鼻のあるバス待つ僕は四年生暗闇のなか母の手にぎる
18
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夢士
秋の日を受けてハンドル右ひだり峠のもみじ富士の峰白し
15
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藍子
秋の田は緑を過ぎて黄金色収穫を待つ人も小鳥も
21
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灰色猫
太陽が共犯でした焦がれゆく渚でふたり恋に狂って
18
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しずく☆・.…。
頼るものが ない僕はプチ 病みながら それでも自由に 翔んでいるから
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