河のほとりのお気に入りの歌一覧
いちにのパッパ
妹の服がテーマの買い物と気づいた兄の目が死んでいる
4
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しまじま
想いとは 惚れたはれたの 夢なるに 逢い見たしとは 思わざりしを
1
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悠々
麥藁ぼー見え隱れつつ瓦礫山何をさがすか丸き背の見ゆ
14
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みづ子
この花の降り果つまでにその笑顔さらってしまおう春あらしのごと
6
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夜考宙ん
小腹すき買い出しに行く午前2時語尾がすぼまる、いらっしゃいまセェ
7
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みづ子
「別れよう」我が君でない君が泣く花も盛りの学食の隅
14
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葵の助
人は人自分は自分と言うのなら誰とも比べないでください
6
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恣翁
春の夜の山の吐息か 梟の 声に月こそ 曇りゆくめれ
22
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みやこうまし
歌なくば無為の思いを如何にせん歌に生かさる我にしあれば
15
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みやこうまし
そこに置く命のよすが山登り歌作りなる今日の挑戦
8
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光源氏
うしや我まなじりを裂くさだめとて波のまぎれの闇におぼめく
10
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糸
子のためと語る親の視界には 嫌に大人し人形のみあり
2
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ふきのとう
短歌とは「吾のために詠む」「いまを詠む」わが師の教え胸にきざみて
20
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ふきのとう
軽やかに第一歩をふみだす若者に我も見習い背筋を伸ばす
7
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ふきのとう
白梅は卯月の声に一斉に花をひらかせ春や春よと
10
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ふきのとう
もうすぐに退院許可の出た友の明るき笑顔に桜ほころぶ
7
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ふきのとう
ほころびる桜花にかかる雨枝先落ちる露のかなしみ
9
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ふきのとう
月満ちてこの胸に抱く君を待つ吾に伝わる鼓動うれしき
14
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ふきのとう
桜舞うベンチにすわる老夫婦寄り添いおうて和みのときを
15
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ふきのとう
たんぽぽを摘みて遊べる子らの背に紋白蝶は舞いおり遊ぶ
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