葛城のお気に入りの歌一覧
坩堝
芒原朝日を受けて銀の色露の涙に君を想わん
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名鈴
かき数ふ 二上山の 花巡り 一足ごとに 指折りつつ
12
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ななかまど
山の端に陽の傾けば帰らんか小麦のルーのカレーなつかし
14
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音弥
豪邸の室内飾る巨大壺存分に眺め買うは箸置き
13
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荒野のペンギン
「全力で 楽しむ」と言う 子供らの 思い出になれ スカイツリー貸切
9
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ryotak
日もすがら職探すころは終へやらで、アポの声さへつれなかりけり
7
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茂作
鞍馬寺ケーブルカーを横に見て 清少納言の九十九折行く
15
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名鈴
鯉の目に 涙を見ると 言はずとも 君は我が目の 曇りを見たり
11
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音弥
赤と青いろの氾濫まちなかは必要以上の陶器あふれる
13
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名鈴
のどやかに すべり泳げる 鯉どもも 好むこの池 すみ渡るべし
12
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へし切
藪陰にあるかなきがに隠れつつ水引草はくれなゐの花
19
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名鈴
火を求め 水の闇中 旋る鯉 光に鱗 ひらめかせ舞ふ
10
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ひげじぃ
駅頭に時さかのぼりて降り立ちぬ 元気でしたか倖せですか
10
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桃山
鬼灯の網目の筋の残りいてさながら秋に身を準じるがごと
12
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名鈴
こひのやっこ 燃ゆる炎に 寄り過さば 焦がると知れど 猶猶慕ふ
8
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タイム
スキューバの免許を取って憧れの青の洞窟母娘で潜る
6
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茂作
待ちわびる宣言解除の知らせなく まだまだ續くGoogleの旅
16
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朝比奈
歸りゆくを遙か雲間に見し雁も渡り來るらむ秋のおとづれ
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名鈴
我が身とて 軽き重きも おぼめかし 復ち返れるや 痩せし夏前に
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Aquarius
世紀末不安は世界共通でテロをやる側守るアメリカ
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