つゆくさのお気に入りの歌一覧
夢士
秋麗オシャレに一寸雪ぼうし初冠雪の富士の山見ゆ
11
もっと見る
詠み人知らず
町内の運動会のアンカーに ちょっと気になる 青年走る
11
もっと見る
舞
競馬なるゲートの開く音に似る地下鉄のドア出で来る背広
7
もっと見る
月虹
秋雨を口実にせず温もりを求めて君に会いに行きます
27
もっと見る
すばる
辛い時 そばにおいでよ マイナスを二つ掛ければプラスに出来る
12
もっと見る
恣翁
榛の茂る片岨切り拓き 清濁分かつ眺め味はう
10
もっと見る
詠み人知らず
電線がギターの弦に見えたれば雀つま弾く音符にぎやか
17
もっと見る
詠み人知らず
優しさは誰もが持てる宝物かじかむ心温められし
10
もっと見る
光源氏
後ろには花は桜木人は武士軽トラ野郎の心意気かな
12
もっと見る
月虹
風を食む銀杏並木に君といて景色の中へ溶けていきたい
27
もっと見る
詠み人知らず
新米の炊き上がり待つ家族たち 神妙にして 猫は爪とぐ
20
もっと見る
詠み人知らず
タイトルも知らない曲がせつなくて 初恋のころ 思い出します
13
もっと見る
村上 喬
潮騒に腹抉られて空っぽになったらも一度君を抱きたい
21
もっと見る
へし切
立ち切れぬ政治と金の腐れ縁 悪しき制度か 政治家の資質か
11
もっと見る
舞
蝉時雨間無くぞ降らす木々も今桜紅葉に霜置くを待つ
4
もっと見る
すばる
人ならぬ物が恋した罪ならば泡と消えても悔やみはしない
14
もっと見る
美津村
青トマトの糠漬懐かしうまかりき母ありて幼く慈しまれたり
8
もっと見る
詠み人知らず
後悔をしても元には戻れないチャンスは一度あの日に消えた
13
もっと見る
恣翁
新築の別荘は 未だ人影も見えず 真白く森に静もる
13
もっと見る
夢士
竹山の秋の風受けさわさわと木々の紅葉に竹の葉のあお
14
もっと見る
[1]
<<
30
|
31
|
32
|
33
|
34
|
35
|
36
|
37
|
38
|
39
|
40
>>
[140]