コタローのお気に入りの歌一覧
夢士
眠られぬ夜の静寂のコップ酒耳に流るるサンサーンスの曲
8
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舞
幾たりか妖精たちの憩むよな電飾の灯に戯ぶ粉雪
9
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舞
憎らしいおんなの密む刻の澪惚れて別れて忘れもできず
5
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舞
夜に寝覚め闇に親しむ歳となるまぶたに浮かぶ夢とかも無く
9
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舞
永久の間と別れしひとをたまさかに偲べば哀し悔いばかりなる
6
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露草
境遇をものともせずに顔あぐる汚れなき青どぶの露草
18
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露草
どぶに咲く花一輪の露草に不平不満の我が身を恥じる
16
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露草
見守られくちづけられて虹の橋渡る愛犬首輪残して
12
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露草
目を細め笑み浮かべたる君と逢ひ言の葉なしの想ひぞ交はす
9
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露草
吾を呼び吾に甘える亡き犬の耳に残れる声やせつなし
17
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夢士
チンドンと昭和の音の懐かしや素通りし往く平成の子ら
13
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夢士
その子二十歳かがやく御脚くみをれば冬日の尾花輝きを増す
10
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横井 信
空気澄み雪化粧する御嶽を遠くに眺め吐く白い息
10
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舞
アリガトと言葉にせぬも妻の背にそっと触れつつ吾も寝に入る
9
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しずく☆・.…。
凛とした 師走の朝の 陽は低く 白く輝く 都市へ旅立つ
20
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しずく☆・.…。
何故月は 満ち欠けるのか 訳もなく 憂鬱な夜に 彷徨い想う
17
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しずく☆・.…。
初めての 道草をした その訳を 語る子供の 頬は紅色
31
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うすべに
枯れ果てた森をいろどる白と紅 冬にあらがうさざんかの花
12
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時雨時
この町に今年初めて降る雪を頭に乗せて笑う君かな
6
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秋日好
半日でうちをクリスマス仕様魔法の杖がたまに使える
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