灰色猫のお気に入りの歌一覧
なかしぃ卿
ミッフィーも去年還暦迎えたり世界中の子等に愛され
4
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夏緒
どうとでもなり得るだろう 食べられる草の名前を唱えて歩く
5
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河のほとり
何となく心にかかる野山かな風のゆくへはいづこともなく
10
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inosann
汚物より金塊つくる処理場に無職で生きる吾が道ひらけん
8
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詠み人知らず
だんだんと薄ぅくなって消えてゆく毛髪じゃなく人そのものが
14
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西村 由佳里
ああ君はたしかに桜の子どもだねぷるりぷるりのさくらんぼさん
3
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もり
我の海で囚われた貝砂吐いて記憶されない波が生まれる
10
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夢士
足滑り受け身取れずにズデンドウ肋骨折りて歌詠み忘る
16
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ポテト
初めてのお泊りの夜 ぎこちなく 浮かれてるのは僕も同じと
4
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girara
まだ歌を詠んでいませんいつの日か恋の歌など詠んでみましょう
4
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ポテト
君はまだひと月くらいの気分だろ 半年記念の彼は笑って
2
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ポテト
会ったことない人が書くブログ読み 応援したり ふと笑ったり
2
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くらら
切り花に なりて花瓶の 白百合の 咲くこともなく 蕾枯れゆく
15
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東陰
天空に 我が志 いざとどけ滅せぬ魂 矢玉となりて
3
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優器ルミネ
目を開け 呼吸整え 研ぎ澄ませ たった一つの 後悔胸に
3
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野々花
気が付けば想い出の中浸っては昨日のように恋歌詠う
19
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つつむ
「好きだ」とか酔った時だけ言われても
6
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舞
吾を負う母の背中の帰るたび小さくなるを胸の傷みて
18
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優器ルミネ
ささくれた幼き頃の夢達よ味気無き今の目を覚まして
6
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鯨
空木の花 夜半の月下照されて 宇宙を仰いで儚くも見え
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