風花のお気に入りの歌一覧
都詩
風を受け地を蹴り飛びぬ天空へグライダー背にきみ鳥となる
14
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愚と楽
暗闇にありては 怪しき雲見えず しあわせにありて しあわせ見えず
9
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月虹
お薦めの本をあなたに知らせますそれはいわゆる自己紹介です
27
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みなま
雨ふれば木々の花芽のみたされて春を待ちおり開く日まぢか
14
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月虹
雨上がり夜空に星が瞬いてこの星空を届けたくなる
61
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酒野実
凍てつく夜滑り行きつつ醉はんとす我が子愛しき寢顏思ひて
5
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さえね
みぞれなす坂道ゆけば街灯のかそけくともるこのゆふべかも
10
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紹益
青ピンク 傘は寄り添う 睦まじく 夢を語らう 放課後の道
16
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村上 喬
雪の華空の青より舞い降りて瞳の中にふっと溶けゆく
16
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詠み人知らず
朝がいい湯船にふぅって浸かるとき 目は閉じたまま 明かなくていい
9
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家鴨あさ子
折り紙と色鉛筆と塗り絵買い友待つ白い窓辺に急がむ
11
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詠み人知らず
それとなく避けられている快感は 孤高ではなく自己愛だろう
18
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ゆり
風邪ひきの地下鉄の中ガチャガチャのケースの中に入って居たい
5
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月虹
オルゴール静かに流る々カフェに居り時には己の存在を思ふ
33
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月虹
パラパラと進むページは時間軸生き急がずに今を生きたい
63
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詠み人知らず
シャンプーの香りを好きな訳じゃなく 愛する人が使ってただけ
9
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悠々
咲いて花、散れば骸の紅椿 道ならぬ恋と、君よ、な泣きそ
18
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ながさき
生きとして 生きる命の 重たさは 地球の重さ はるかに超える
12
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みなま
「我が家には子どもとおかんしかおらん」香水かおる手紙が届き
11
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詠み人知らず
トンネルは出口があるし夜は朝 わたしは何処へ抜けて行こうか
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