風花のお気に入りの歌一覧
矢車菊
忘れない 君のいのちの輝きを きみの使命の一番星を
9
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都詩
ホクロかと思えば銀のピアスなり友の小鼻に小さな主張
13
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ふきのとう
はらはらとまつ毛にかかる淡雪のかろき冷たさに空をみあげる
19
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詠み人知らず
退陣も話題になればよいのだが単に今日から席がないだけ
8
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恣翁
屈みたる猫は 瞳を凝らしつつ 薄気味悪き闇見据えけり
19
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文月
白きもの寒には美味しと祖母言ひき大根膾多めに作る
10
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ぁゃ
寝るために通話を切ったはずなのに寂しくなって寝付けずにいる
6
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詠み人知らず
今はもう、甘くて酸っぱい柚子のジャム喜ぶ人のいない食卓
15
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ながさき
妙法は 生命の讃歌 果てしなく 広がる宇宙へ 想いを馳せて
14
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水海はるこ
自転車に乗れてテニスができるなら運転できると慰められる
5
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水海はるこ
「ダイジョウブ、オレヲシンジテ」教官を信じないままアクセルを踏む
9
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月虹
たったひとつの命の重さを考える己が正義を定義とせずに
33
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悠々
戦争をしている国へ、のこのこと 遊びに行く子と、放任の母。。。
14
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秋日好
報復のために改憲唱うなら同じレベルに陥ることに
17
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灰色猫
人類が アジアの果てに 着いた時 目にした海が 今日も鳴いてる
28
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詠み人知らず
風邪治り久々学校向かう孫彼の意に反し万歳をする
2
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詠み人知らず
その家族お互い顔を見るでなく 表情もなく液晶なでる
19
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さえね
体内にありしかれども 思ひきや 冷たきものよ 骨といふもの
5
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さえね
清浄な骨を砕いて撒きにいく ふるさと それは骨撒くところ
4
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晶羽
少しだけ片づけをして人生が変わったような気になっている
5
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