すばるのお気に入りの歌一覧
ながさき
古来より 聖徳太子 講義した 法華経こそが 日本の基礎と
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詠み人知らず
よろよろと山の斜面に立つ木々を 通過してゆく 曙光の恵み
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詠み人知らず
宇宙すら我が死しては消えゆくぞ生ける人には宇宙はあるも
7
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秋日好
野菜苗植え付けじゃがいも植え込んで休暇三日目楽しく楽しく
12
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悠々
花の雨つらきは櫻ばかりかは 足腰肩首雨に痛みぬ
19
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舞
咲くを待ち散るを惜しみて花たちの命愛でたる春細雨の降る
12
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悠々
老ゐるとは兒に還ることと云ふけれど 赤子かはゆし老は醜し
17
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秋日好
陽を惜しみ黙々前庭除草する 夜が恐いと誰に知れよう
14
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栞
春物の衣装ケースのふたを開け想い出たちに襲われる午後
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ながさき
盲目の 黒人歌手の 歌声は 心に沁みる たましひの声
17
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夢士
城ケ島目指して走るハイウェイ車窓の景色もえ黄にうつる
12
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只野ハル
我以上の苦しみの発露の激昂か父の心の深く病む
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みん
よく見たら、綺麗な指と可愛い目、持ってるじゃない気になるじゃない!
10
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詠み人知らず
詠むて読むさかずき交わすお花見の宴の席のうたのわの人
11
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詠み人知らず
やさしさと笑顔があれば幸せにできる気がする世界のみんな
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恵
夜桜の水面に映る桃色よたゆたう影に我を重ねん
18
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月虹
雨は止みさくらふら降る国道に春を残して舞い散る桜
61
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詠み人知らず
太宰には道化師という役のあり舞台の幕は自らおろし
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都詩
右足の爪が自分で切れる日を思いて今日のリハビリこなす
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秋日好
教育も宗教も我助けなばこの胆力と友の言葉か
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