灰色猫のお気に入りの歌一覧
若葉
梅雨明けを歓喜す蝉ら我勝ちに命の意味を叫ぶが如く
4
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秋日好
白球のトスの向こうに君がいて応援するから空振りしたよ
12
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秋日好
先光る水蜜桃の和毛撫で頬ずりしたら母に笑われ
12
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秋日好
パステルの優しきオーラ幾重にも君を包みて守りてあるかな
10
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秋日好
根気よく揉みほぐしては中を出し味は苦くて音はそれほど
11
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秋日好
突然に夏日となりて寝汗かき悪夢を見ては家に留まる
11
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めだか
門灯を消すことできず帰り待つ 白提灯がゆれる盆入り
8
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舞
果て青き空の高みを独りゆく哀し鳥の名知るひとも無く
17
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恣翁
始まらむ 夜の仕事の呪ひに ネブタ流すなり 居眠らぬがね
14
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林林
朝一番赤紫蘇ジュースのお歌見て心も体もシュワッと目覚め
14
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sweets
抱きしめてくれないくせにキンモクセイ、みたいに私を呼ばないで
4
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sweets
戻りたい昔なんてないからね。今が生涯最高のとき
4
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林林
どうしても桃食べられぬその少女おんなの部分に傷を抱える
17
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林林
桃ならば食べられるとて病む君の女神となれや白き甘き実
16
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林林
試みに桃を皮ごとかじったら身を守り抜く歯応えの良し
16
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詠み人知らず
好きな物 やっている事同じでも どこかズレてる 私とあなた
3
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詠み人知らず
お疲れ!と 最高の笑み おすそ分け 明日も元気に生きていこうね
3
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千映
大原女の顔から汗が滴りて決まっていうは 「おぶよんでほし」
11
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たけくらべ
中天の暈を纏ひし満月に雨をうらなふ夜半の夏かな
16
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秋生
歌えない夜もあるけど だいじょうぶ あなたが傍で笑ってくれる
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