へし切のお気に入りの歌一覧
つゆくさ
明日から お休みだから 今日こそは早目にでよう!さあ取りかかろう!
4
もっと見る
水ノ衣
遠方の友人に会ういつからか子供の話題が増えていくなり
13
もっと見る
ながさき
蜻蛉飛ぶ 弓張岳の 中腹に 先祖は眠る 秋の陽浴びて
22
もっと見る
みやこうまし
人間の不条理にはアンタッチャブル 暴力はいつも理論を持てり
10
もっと見る
みやこうまし
人生は夢の如しや七十でやっと彼女は元カノになる
18
もっと見る
ながさき
今は亡き 父と泳いだ 西海の 九十九島は 今も変わらず
29
もっと見る
ほの香
雲ひとつ秋立つ風にあさがほの風格漂ふ青き花色
16
もっと見る
詠み人知らず
人生は楽しきものぞ酔うて寝て醒むれば酒がまだ残りをり
7
もっと見る
紫苑
あからしま風によぢれるTシャツの裡にふくるるあをき思ひは
12
もっと見る
詠み人知らず
つらいのは私だけでは無いのだと分かるからより苦しくなるの
5
もっと見る
詠み人知らず
レジ並ぶ老婆の籠におがら見ゆ死して心に残る人あり
5
もっと見る
紫草
こめかみの奥処に弾む音を聞く月夜の蒼い空を眺めつ
18
もっと見る
河のほとり
かくばかり清けき月にあくがれて心は空にめぐりあふらむ
13
もっと見る
詠伝
笑わせてただそれだけで役目もなく意味を成さない私でいたい
11
もっと見る
詠み人知らず
自販機が古びたビルにかたむいて人影のない街を見つめる
21
もっと見る
千草
今日だよと雨が知らせる誕生日増えない歳のあなたを想う
11
もっと見る
朝がお
ほのぼのと朝の光を受け止めてさやに清楚に夏の露華
11
もっと見る
恣翁
やまびこは 荒ぶる神を宥めむと 怒号に忙しく声合はせたり
29
もっと見る
あまおう
口づけをかわせる程に傾いたきみより月が 優しい夕べ
27
もっと見る
あまおう
「今、電話出られますか?」と、きみはまず SMSで 着信予告
13
もっと見る
[1]
<<
3147
|
3148
|
3149
|
3150
|
3151
|
3152
|
3153
|
3154
|
3155
|
3156
|
3157
>>
[3725]