へし切のお気に入りの歌一覧
紫苑
ひととせを経りて変はらぬことのはに導かれつつ歌を詠みをり
16
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あまおう
あと、五日 残る宿題 かたずけりゃ 蝉の余生は 気楽なのかも
16
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河のほとり
咲き初めて今は少なき萩花もうつくしくてぞ風に揺れたる
11
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只野ハル
濡れてみたいと思わない雨が降るひとりの傘の真ん中にいる
9
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只野ハル
甲子園閉会式の選手らは夏が終わった顔をしている
9
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秋日好
雨粒が池の水面に花咲けば真珠を集める歌を唄おう
11
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みん
物事の切り方見方人による 時にはそれが引き金となる
8
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村上 喬
「ワーキングプア」と言いし人ありて刹那に生きる人はあふれる
22
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つゆくさ
意外にも 意外な人が見てるんだ 意外な人が私の味方
4
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夢士
白鷺の浅瀬に入りて気配断つ茂みに在りて魚とるを見ゆ
17
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紹益
我が母校 とうの昔に 廃校に 高校野球 見るも詮無し
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ながさき
ひときわに 澄んだ音色を 震わせて ソプラノ、アルト テノール歌手も
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みやこうまし
九十を終の峠と前に見て 峠を越えし歌仙を目指す
23
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詠み人知らず
琥珀色のグラスを透かし見る君は此処にはいない誰かを見てる
20
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詠み人知らず
蜘蛛の巣にいくつもつらなる水の玉キラキラひかり乙女の涙
10
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詠み人知らず
心地よい筋肉痛を引き連れて 事務的ジョブに今日は甘んじ
12
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詠み人知らず
側溝を激しく下る水があり まだ安全と判定してる
8
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すばる
のど飴を一つ余分にくれたのは意味があるのか余っただけか
18
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すばる
もしいつか離れ離れの日が来ても私はきっと歌を唄うよ
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秋日好
何をかを知ると問いかけ顧みる吾の姿のいと小さきを
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