へし切のお気に入りの歌一覧
大埜真巫子.
木霊する 音の響き 漂って 言葉は呪い 因果応報
13
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つゆくさ
大丈夫 きっと出来るよ 大丈夫!弱気な我にかけるまじない
10
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つゆくさ
久しぶり!ご無沙汰してたお月さま 優しい光でにっこり微笑む
8
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浅草大将
いそ越えてなにはおだしきなには江にみつのうらみのなみだあふるる
6
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ふきのとう
こおろぎは秋の夜長の庭先で音色を出しおり耳を澄ませる
8
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つゆくさ
遅くなり 昨日の疲れ とれなくて 迎えた朝はふらふらとして
4
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詠み人知らず
キティちゃんは猫じゃないんだ今知った眼から鱗というのはこれか
8
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恣翁
鱗粉の描く文様 黄に黒く 翅に入れたる隈取りに見ゆ
21
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紫草
眠れない夜に後追いなぞりたり流儀確かな夫の寝息は
16
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詠み人知らず
人生がお伽話のようなものならば不幸なんて無いだろう
10
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詠み人知らず
太陽の明るさだけが頼りなら優しい月の浪漫を知らず
10
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あまおう
いつ何処で きみに刺されて しまったか 潜伏期間 過ぎた熱病
26
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ながさき
人体の 自然治癒力 呼び覚ます 全細胞よ 生きるチカラを
14
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詠み人知らず
頬すぼめ一気に紫煙吸う人の 健やかなるを 願う毎日
16
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すばる
どっちともとれる笑顔の君だから追い詰めNOを貰ってしまう
18
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すばる
寂しさが「君も一人?」と聞いてくる 仕方ないから連れて帰ろう
22
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秋日好
通学路途中にあった和菓子屋で毎月季節を買えばよかった
12
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秋日好
迷惑と思えば動けず いいだろと思ってしたこと人を傷つけ
11
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秋日好
蝉の無きこの地において悔いのない命の生きざまいかに語ろう
11
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紫苑
持ちおもる歌集とぢつつ下車までのひとときの眼を閉ざしてをりぬ
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