平 美盛のお気に入りの歌一覧
安奈
私と云う人生ゲームに行き詰まり攻略本を探しています
28
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安奈
妹の作文代筆書き上げて難しすぎると突き返されて
8
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聴雨
虫の音に風ひとすぢに忍びゐる秋の気配をとらふるゆふべ
17
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水島寒月
真直ぐなる孟宗竹を見上げつつ午後を露天の湯に浸かり居り
7
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螢子
誰がための涙雨なるや日曜の朝は雨降り今日は選挙日
15
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水島寒月
古の人葬らるる墳の辺に四つ葉さがすと女の童来て
8
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聴雨
夢うつつその境目もわかぬまにぬくもり抱く朝ぼらけかな
21
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若楓
言の葉の遊びに惑うその方の玻璃の琴線触れて哀しき
17
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光源氏
つかの間の雉の鳴きたる宮の陣さしもつづかぬ宇津峰の城
12
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詠み人知らず
めがさめて雨だと知るとぼっとする今の我には恵みの雨よ
13
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リンダ
堂々と「結婚しても子はいらぬ」言い切る二人、勿体無いよ
9
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ふきのとう
田舎暮らしは自然との共存ゆえ土とたわむれ英気もらいぬ
11
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詠み人知らず
さほどにも褒められもせず夾竹桃ただ飄々と花の咲くらむ
11
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まるたまる
議員などそもそも民の下僕なり投票をして口出ししよう
12
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芳立
あやめぐさ緒絶えの夕にたのみませなほもふらむとみる雲の袖
12
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舞
はるかから天使の羽が降るように音無く積もる君への思い
155
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沙枝
あのひとを想い ふわりと笑み浮かぶ そんなひととき持てるしあわせ
4
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沙羅
泣いたって笑ってたって朝はくるトクントクンと生きてるワタシ
17
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舞
夜の闇に血のでるほどに叫んでも夢のなかから消えてゆく君
9
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光源氏
世にふるもさらに時雨の宿りかな浅茅が末になりはてし影
13
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