へし切のお気に入りの歌一覧
夢士
秋の宵夕月ありて帰宅の途疲れをり脚ステップを踏む
12
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夢士
優先の席を譲られ居眠りす我も老いたり通勤の途
15
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半格斎
弱々と降る雨いとしと思ふなかれこの雨冬をつれ給ふなり
9
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ゐわむら
今晩はとても冷えるね 暖房は一体何を暖めてるの
7
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紫苑
ぬばたまの夢の底ひにおつるとき呼ばはむ風のこゑのはげしき
19
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詠み人知らず
もみぢ葉の時雨とふれば龍田川水の面くまなく色づきにけり
12
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かいん
幸せがありあまるほどあることに今朝気付きましたもう忘れません
4
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詠み人知らず
哀しみと二人三脚仕方ない痛みが身体に融合するまで
6
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栞
風が啼く声を遠くに聴きながら五年後の我を想像する夜
13
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恣翁
玄海に 産み棄てられし壱岐なれば 天一柱と呼びけむ
15
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西村 由佳里
ねえ坊や教えておくれ あの空はどの絵の具から出した青なの
16
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松本直哉
あづけたる園の電話にはせゆけばちひさき額に熱さまし貼る
9
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cherry
毎晩の「あらしのよるに」が待ち遠しい三人布団に一直線
7
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cherry
ちょっと待て 土の底から白い背がもぞもぞ来年出番を待ってる
3
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詠み人知らず
つつがなくこの日の業をなし終へて夕餉に至るときぞ嬉しき
9
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詠み人知らず
大家族の名残の壁に蔦紅葉 我が家はここと今も手を振る
9
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《空》
「笑わせたい」 それが恋だというのなら 「笑い合いたい」 思うのは愛?
4
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半格斎
かがよいし彼の山の色押しなべて屆けられたし我妹の元へ
7
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村上 喬
忘れたよ君との夢の続きなら他のキャストを捜してごらん
22
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紹益
免許証 更新の度 ため息が 五年も経てば それなり老ける
13
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