へし切のお気に入りの歌一覧
秋日好
夢の中出てきてキスをしたひとと温室内で二人きりとは
9
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秋日好
ただひとりいつもひとりで買い物にバスで往来の紳士と車中
6
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つゆくさ
腰掛けて ついうとうとと寝てしまう まだ一仕事 まだ眠れない
7
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つゆくさ
暗くなり 寂しさ漂う 雨の夜 別れもあれば なおさらなこと
15
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小幸
縁が無い その一言で終わるなら 捨てるべきだと誰か叱って
7
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小幸
追いかけて引き止め抱いてほしかった でも出来ないね 理屈は大人
5
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小幸
吐き捨てた君の言葉が痛くって 拾う私も涙がでたよ
4
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参田 三太
海の青 秋空の青 交わらず 藍濃く淡く 島々の影
4
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夢士
野の花に憩い求めて散策すカメラ持つ手に晩秋の風
19
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葱りんと
幼き日 二人でブランコ漕いでいた 性別なんて 軽々越えて
8
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葱りんと
愉しいな 声に出して言わないと 確定しない気がしないでもない
8
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葱りんと
着々と 交友関係広げる娘 度胸のよさを 見習え母よ
7
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葱りんと
痛かった注射のあとのごほうびに 「いちごオレ」が甘くしみこむ
11
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葱りんと
朱に染まるもみじの葉っぱ狩ってきて サンマに添える 秋を食べよう
10
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葱りんと
届かない窓の上部を拭いてもらう 久々見直す夫の横顔
11
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葱りんと
四十過ぎいい年してって言われるけれど 外野は黙って 私は私
27
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葱りんと
久々に 持つ鉛筆の切っ先が 胸突き刺さる もっと学べよ
14
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ゐわむら
街の灯に消されてしまつた星たちの光のやうな夢だつたのです
11
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詠み人知らず
紅葉の社におわす朱の鳥居夕さらんならなお神々しや
6
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詠み人知らず
良き人と慕いぬ君の秘めごとは年輪のごと伐らざらば見えじ
8
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