へし切のお気に入りの歌一覧
みやこうまし
紅葉の華やぐ如く我が生の終もかくあれ 色気残せよ
13
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かいん
苦しくも生きる中には誰かいて勇気をくれるまた生きていく
7
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小幸
意のままに生きているよな人だった だから逝くのか我が子を残し
7
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芳立
あだ花のうすくれなゐの散りにしを色濃かりけり桜もみぢ葉
7
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参田 三太
強がりに 疲れ果てむや 皺肌の 鯉を背負ひて 老い坂のぼる
4
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ふきのとう
いく度とも読みかえしては歌を詠み明るき日差しにポストに入れる
14
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詠み人知らず
今季初 ガスストーブに点火して ごく一部でも しあわせ感じ
16
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殻豆
言い訳を言えば言うほど長くなる君の理想と現実の距離
9
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只野ハル
鷺一羽国道電柱家並み越え何処へ帰るか秋の夕暮
10
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只野ハル
小春日の硝子戸の中知らぬ間に微睡みており陽は傾きぬ
13
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紹益
七色の 虹の向こうに 見晴かす 海原遠く 西方浄土
15
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詠み人知らず
まだ若きされど鏡を見ゆるとき薄き影さす頬を哀れむ
16
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詠み人知らず
悩みしか見つけられない月日にも 小春日くらい やってくるかも
12
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詠み人知らず
仕合せは不幸に蓋をすることと 知っているけど 知りたくはない
14
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すばる
クラス一賢い君が僕の事全く理解出来ないと泣く
15
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つゆくさ
欠けてても 君はいつでも美しい 優しく光る夜空の月よ
11
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ながさき
年老いて 孤立化せずに 生きてゆく 同年代の 同志と共に
19
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折代架夜
あの人に夢で抱きしめられてから もしかしてだけど惚れちゃったかも
7
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平 美盛
初恋と言うほど甘くは無いけれど楽しき恋を始めてみよう
6
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平 美盛
朝夕の肌射す冷えと懐に年の終わりの近きを想う
5
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