速魚のお気に入りの歌一覧
夢士
冬来り焼き芋売りの声聞ゆラジカセの音風情消し去る
11
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つゆくさ
若いとか可愛いとか遠退いて けれど心は 輝いていたい
14
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詠み人知らず
私のは爪を隠した猫パンチ 誰にも傷を つけたりしない
13
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河のほとり
しをれたる花とも袖はまぎれつつやがてさまよふ野べの露けさ
12
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矢車菊
木の葉鳴らす風の衣は見えねども確かに在りし神の気配は
4
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つゆくさ
綺麗だと言われないからせめて今 仕事綺麗と言われるように
9
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矢車菊
祇王寺に平家の栄華舞うごとく散る紅悲し 紅葉の格調
3
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夢士
老齢と言われ数えて十と八我年数え猫と添い寝す
15
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へし切
この先も見えないけれど大切なものを求めて風の中ゆく
17
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紹益
解散を するやしないや 駆け引きを 何れにしても 国民不在
15
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ながさき
真剣に ただひたすらに うたを詠む 少しでも良い 何か変われば
22
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舞
一葉の地に落ちる間の静寂には木洩れ日照らす落葉の色
9
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灰色猫
もう二度と 戻ることなき あの夏の 君との恋に 胸焦がしてく
20
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すばる
眠れずに流した涙が黒部ダム一杯分をもう越えました
18
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葵の助
間違っているのはこっちと思い込む嫁いだ日から変わる常識
4
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すばる
君のこと考える度自己嫌悪中途半端はもうやめなくちゃ
17
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詠み人知らず
親しげな笑みを浮かべて来る悪魔ごめん僕には良心はない
6
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たゆむ
まほろばの里に帰りし霜月に 沼に降りたつ朱鷺はさみしげ
10
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月虹
ひと粒に一瞬という時間あり点描のように生きる僕らは
62
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へし切
大切なものは見えぬと言うけれどそれは心の目で観るものさ
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