詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
おおしまゆきこ
肯定も否定もしたくない夜は眠ってしまえ沈黙は金
8
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律
枯れるほど君の名前を呼んでみたい それで願いが叶うというなら
5
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恣翁
雑踏の絶えし祇園の白川の石畳の上に 夜霧降りけり
25
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ヒナ・ヒナタ
その髪が結べるほどに伸びたなら荷物まとめて迎えにいくから
7
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朝がお
ソラマチの喧噪のなか一人立つここに孤独があると思えず
8
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詩衣
高校の同窓会でこの恋の答え合わせをしようじゃないか
14
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紫草
三日月のうすき光に照らされて羊雲たちゆるりと歩む
13
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朝がお
いろはにほ色は匂えど散りぬるはロマンと神秘謎解きの夢
8
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早花
寂しいともういいやはいつだって背中合わせに存在してる
5
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舞
岩木なる山白くして十和田湖の木々燃えいだす空の青きに
5
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へし切
なにげない 秋の夜ながに あきもせずはやりの本を 読みふける僕
7
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inosann
秋空に輪をかく鳥を見る妻に「とんびか鷹か」と問うても分からず
7
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もなca
三度目の秋おとずれてふれあえば寂しさばかり探りあてる指
13
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沙枝
大切に触れられたことがありましたごくごく薄い陶器のように
25
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祐鈴
きみがいる 不自由こそが 幸せと思いつつ言う「早くしなさい」
6
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みなま
親は誰も吾子の健やかなることを命にかえて護りゆくもの
10
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falcon
天翔る日輪の馬車秋ゐたり日時計に置くアポロの衣
10
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詠み人知らず
ひさかたの天に伸びゆく百日紅雲に近づき綿菓子となる
3
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もなca
猛暑日のニュースにひとり暮らしする働き者の母が気になる
17
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おおしまゆきこ
青空に積乱雲をつみあげて記憶の奥の遠雷を聴く
17
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