へし切のお気に入りの歌一覧
小鳥遊
たくさんの季節を共に見送った 君に残るは情だけですか?
8
もっと見る
美緒
シンプルに生きることがこんなにも難しいなんて知らなかった
10
もっと見る
美緒
寂しさを埋める誰かじゃ嫌なので まだ見ぬきみを待ちわびていて
3
もっと見る
美緒
現実は冷たくぼくを突き放す みんな冷たく みんな臆病
7
もっと見る
美緒
荒れ果てた社会の波で強くなる孤独な船は涙を流す
6
もっと見る
美緒
親のもと離れて暮らしふと気づく愛で見守り愛で縛られ
17
もっと見る
芳立
郷の川なみ樹に色はみえねどもけふ槌音の立つ花見小屋
5
もっと見る
柚々
祕めにける固き蕾の恋の花も木の芽起こしにほころびつるかな
3
もっと見る
柚々
ふうわりと思わせぶりに舞う蝶に重ね焦がるは垣間見し君
8
もっと見る
栞
使えない上司と後輩相手して日々消えてゆく乙女のわたし
8
もっと見る
みん
ヘアゴムと第三ボタンに三十円 旅行先での吾の置き土産
7
もっと見る
芳立
放課後に春一番を吹かせたらあなたはどんな色をつけるの
8
もっと見る
小鳥遊
むーしゃくしゃ 仕事疲れた もう辞めたい 吸い終わったら行かなきゃやだよー
5
もっと見る
由縁
雛節句終の別れと落涙し写真にうつるは抜け殻となり
3
もっと見る
西村 由佳里
白梅の花びら重ね広げれば空に花咲く白雲のよう
6
もっと見る
矢車菊
答えなどなくてもいいの 歌の森を迷い続けている それだけで
10
もっと見る
詠み人知らず
ちらほらと春の便りが届くころ頬にこぼれるなごりの雪か
12
もっと見る
浅草大将
妹なくて世は天さかるひな曇りうす日に匂へせめて桃の香
12
もっと見る
詠み人知らず
太陽が傘を被って曖昧に 「頑張るなよ」と励ましている
15
もっと見る
紫苑
うつくしき死にあくがるやぬばたまのいくさにつどふ聖戦戦士
7
もっと見る
[1]
<<
2843
|
2844
|
2845
|
2846
|
2847
|
2848
|
2849
|
2850
|
2851
|
2852
|
2853
>>
[3726]