へし切のお気に入りの歌一覧
解夏
久々に食えない話をしたからかお二人様のドリアが胃にくる
3
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林林
葬儀社と打ち合わせした日息子言う「ママ精神は大丈夫?」とぞ
5
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詠み人知らず
梅が香と袖を争ふ月やあらぬ春や昔の霞む面影
8
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呉竹の憂き節
奥山もあればよもこそわびあへじ捨つとて聞くか峰の松風
3
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蜻蛉
指の先紅く色づく君の手はなにより我の心揺さぶる
11
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亜貴
春がもうすぐそこなのはわかってる。少し気持ちが追いつかないだけ。
5
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只野ハル
菜の花が雪混じりの風に揺れる足早に過ぎつつ目に留まる
12
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只野ハル
立ち枯れるまでに徒花咲かせたい俳句品質には程遠く
10
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ユキ
誰も皆無い物ねだりそうでしょう?いつまでたっても満たされなくて
3
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和竹
冷たくも優しくかかる菜種梅雨見えず膨らむ芽の其処彼処
2
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夢士
冴反る朝もやの中バスを待つ人皆スマホに忙しくタッチ
10
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己利善慮鬼
重ね合い響く鼓動も徒然に打ち広がりて春の音信
3
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己利善慮鬼
綻びし雪は白梅しんしんと踏み行く道に積もる花びら
3
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亜梨
目を細めて海を見てるのは揺れもしない真っ青な春がまぶしすぎるから
6
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亜梨
竹柄のボトルに桜が咲いていた 我を呼ぶのは春であったか
3
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紹益
失いて 改めて知る 有り難さ 君がいないと 生きる糧なし
24
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あまおう
振り出しに戻ったように雪は降り ムーンウォークで春遠ざかる
18
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みん
ムズムズしこよりでクシャミ出してたらその翌日に風邪引くおバカ
4
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みん
「お大事に」その一言が欲しくって風邪の話題をさりげなく出す
7
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詠み人知らず
ためらいて君に心を寄せるよに蕾みをほどくスズランの花
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