へし切のお気に入りの歌一覧
秋日好
指先で 充実の茎 転がせて 確信してる 新たな生命
15
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風花
そぼろ降る雨に結露すバスの中 密封されて運ばれる朝
27
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舞
花の夜にただの男となり果てて恋してみたく死すほどの恋
17
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月虹
もう泣くな歌を翼に変えるからこの命こそ煌めきなのだ
96
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月虹
本能が何処かで苦悩を求めてる降り止まぬまま夜越える雨
73
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月虹
春雨のアライメントに惑わされまだ何処へも行けない二人
27
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成瀬山水
食べられず皿に残した小松菜も今ではこっそり他人のお皿へ
6
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すばる
女子力の高さはヒールの高さよとオネエに諭され反省しきり
15
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詠み人知らず
愛されて愛人という呼び名さえ 誇らしかった あのときの意地
17
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詠み人知らず
「おもむろに」意味も知らずに連発す アナウンサーは 無知なブリッ子
12
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ながさき
今日も勝つ 昨日も勝った 明日も勝つ 今日という日に 命燃やして
16
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優人
無き所に 路を作る 難しさ 先人のすごさと ありがたみぞ知る
11
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夢士
一人酒グラスの底の琥珀の光りヘッドホンにはアンディ流る
14
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成瀬山水
夕色の最後の足掻きもしずめられ雲も見えない飛行機の窓
6
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すばる
何の日と夫に聞くも首傾げ似た者夫婦苦笑い
18
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ユキ
嬉しくも悲しくもない一日が幸せなんだと気づいたあの日
11
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潮月繁樹
歌会で娘のことが可愛いと話す貴方を愛しています
12
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あまおう
貴女とのキスよりもっと大胆な つぶつぶみかんのつぶつぶのつぶ
20
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あまおう
パラパラと窓を叩いて降る雨と僕は心に響いてますか?
27
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松本直哉
見晴るかす生駒のやまのいただきに春のかすみのたなびきわたる
2
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