へし切のお気に入りの歌一覧
詠み人知らず
「おもむろに」意味も知らずに連発す アナウンサーは 無知なブリッ子
12
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ながさき
今日も勝つ 昨日も勝った 明日も勝つ 今日という日に 命燃やして
16
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優人
無き所に 路を作る 難しさ 先人のすごさと ありがたみぞ知る
11
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夢士
一人酒グラスの底の琥珀の光りヘッドホンにはアンディ流る
14
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成瀬山水
夕色の最後の足掻きもしずめられ雲も見えない飛行機の窓
6
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すばる
何の日と夫に聞くも首傾げ似た者夫婦苦笑い
18
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ユキ
嬉しくも悲しくもない一日が幸せなんだと気づいたあの日
11
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潮月繁樹
歌会で娘のことが可愛いと話す貴方を愛しています
12
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あまおう
貴女とのキスよりもっと大胆な つぶつぶみかんのつぶつぶのつぶ
20
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あまおう
パラパラと窓を叩いて降る雨と僕は心に響いてますか?
27
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松本直哉
見晴るかす生駒のやまのいただきに春のかすみのたなびきわたる
2
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小林道憲
群青の硝子の酒の清くしてペルシアの乙女 春風に舞う
12
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林林
母逝きて初の絵本の読み聞かせ母の柔らな声も同時に
10
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詠み人知らず
このあたり尊氏の墓があるらしい つまり何処へも行かない地元
16
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美津村
饂飩打つ音の聞える君の店新聞置くとき饂飩の匂ふ
5
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呉竹の憂き節
百くさの花の都に香をとめて寒さはつ音の驚かすかな
22
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もなca
はっきりと言わない方が傷つける 少しつよめに引くアイブロウ
15
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和竹
細やかな雨は静かに冬を洗う我も解けゆく風もなき日に
4
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愚と楽
「心から・・」の言葉を添えたそのとたん ココロの所在 ハッキリとせず
6
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詠み人知らず
まだ山は笑っていないこの都市の 早い日没 あしたも晴れる
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