ころすけのお気に入りの歌一覧
谷川めぐむ
天国と地獄が一度に味わえる 生きているって素敵なことね
11
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ケンイチ
朝かぜの報せを聞く頃わが帆には月の光が夢路を映す
18
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悠々
狂ひゆくきみの心に棲む鬼の怒りに吼ゆるさびしさ哀し
16
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リンダ
歌人からもらったメールはややこしいコンマを入れぬ癖が抜けぬゆえ
9
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芳立
あさぼらけ褥を音は目覚ませて降る春雨は草うるふらむ
10
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芳立
環にめぐる思ひを流し何杯もドーナツ店の薄いコーヒー
11
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悠々
狂ひゆくきみはひねもす語るらんわれ居ぬ室の壁に向かひて
16
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詠み人知らず
大輪の朝顏の種この年も蒔きたり待ちし晴れの日選りて
13
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詠み人知らず
のど痛し風邪ひきしかとうがいして土瓶にさっそく漢方煎じぬ
13
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詠み人知らず
雨音とあなたの香りにつつまれて夢からさめる午前六時半
16
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リンダ
嘘と知り頷いている相槌は優しさなどで成り立ってます
10
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浅草大将
雨風に耐えて残りし桜ばな吾子よこころに永遠に散らすな
21
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トーヤ
英雄になるには険しき道進みなり続けるはさらに険しき
6
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トーヤ
三日月は雲のヴェールに包まれて上着手放す夜を教える
9
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まるたまる
うつそみの人の世に生く証しかなこの悲しみも胸の痛みも
19
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リンダ
初心者の素直な歌にハッとする気持ちが大事、けなすのは否
12
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詠み人知らず
もも色のかりんの花がさきし朝鵯みつをすいなき初めし
12
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芳立
信濃へと旅立つ道にあづさゆみ春な追ひ来そ妹をし抱け
11
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楓
花冷えの雪の下からふきのとう知らず知らずに春の訪れ
13
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浅草大将
いにしへの花散る波はいかが崎たかつか山の春にし思ほゆ
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