葛城のお気に入りの歌一覧
名鈴
久方の 御狩りの空の うち晴れて 御心にぞ 適はまほしき
9
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ななかまど
話すこと聞くこともなき昼下がり顔なでるネコ妻と見ており
10
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名鈴
本の持つ 奇しき力 人を呼び 人を留めて をさをさ寝さず
11
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音弥
闇をゆく照らす光源小さくとも門扉はひとつひとつと開く
10
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ひげじぃ
積日の労苦を分かちし秋の夜は静謐な膳ふたり向かいて
12
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音弥
歌詠みは内緒の趣味をつい酔って滑らせた口後の祭りよ
13
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名鈴
君に添ひ 眺むる何も 輝けり 心ときめき いみじく楽し
11
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茂作
リビングに射し入る日差し和らぎて 夏の思ひ出をアーカイブする
15
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朝比奈
いつの間に蝉鳴く頃を過ぎにしや草葉の虫の声を聴きつつ
14
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名鈴
うつせみの 限りある世に 時めけど やがて来べかる 末の世ぞ憂き
12
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朝比奈
出来兼ぬと退くは易しぞ叱咤してスキルを上げよ企業の戦士
9
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ひげじぃ
颱風は霊山の嶺吹き越えて初風となり背後より吹く
8
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へし切
むなしきは秋の夕暮れ及くはなし涙に暗るる君が面影
14
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半格斎
山の端の緋色の空を目にせむと 吾妹子と歩む明け初めの道
12
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名鈴
一条の 説法聞きて 晴れ晴れし この教へこそ 信を致さめ
14
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茂作
大野城ますらを哀し短歌 詠ひて偲ぶ遠き古里
15
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ryotak
皇籍よ絶えなば絶えね、ながらへば忍ぶることのよわりもぞする
13
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朝比奈
風絶へて曇り果てれば今しもと降るを待ちをり七草の原
12
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音弥
バラバラと未練もなげに散り落ちる庭の桜の葉に辟易す
13
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ひげじぃ
対岸の校舎を染める夕間暮 ブラスバンドは途切れに聴こゆ
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