すばるのお気に入りの歌一覧
みやこうまし
善良な人は持ってる良い味方 困った時に援けてくれる
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詠伝
言葉から溢れる雫は染みこんで身体を巡り息づいて行く
8
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ふきのとう
ミニ薔薇は今年も花を咲かせおり娘に代わり吾に寄り添う
16
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詠み人知らず
しゃきしゃきと牛蒡サラダを混ぜながら待っているのは時間の経過
5
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詠みふみ
「その時まで あとどれくらいの涙がこぼれても さあ歩み続けよう同じ空の下で」
2
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蜻蛉
生きるこの世の素晴らしき悲しきを諭すはへし切の刃の光
4
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海の月
南風。雨、夏、期待を取り混ぜて、髪弄り駆ける、我が物顔で
5
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あかる
弁当のいちごは赤くふと思う 摘みし吾子らは給食のころ
5
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詠み人知らず
無理をしてカレーを食べてくれたのは何処かへ帰る言い訳だよね
10
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てきと杉立
夢想家に忘れさられる現実は固く冷たいパステルブラック
3
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詠み人知らず
魂がひとつとなりて生き方も過ちも許せるそれが愛です
5
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灰色猫
追憶の海に溺れる君の手を掴んだ右手に愛こめる
15
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美津村
数人を下ろして電車は発ち行きぬ行くての町には幸あるごとく
17
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律
この歌はきみへの手紙 ひっそりと僕のこころに紡がれた恋
8
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へし切
涼しげな絹ごし豆腐の冷や奴夏の暑さをしばし忘れて
35
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灰色猫
もうだめな時この風船割ってください夏の潮風満ちているから
13
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出汁巻きいろ
イモムシが行方不明になりました大丈夫きっと蝶になるから
5
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あまおう
ピアノ弾く ほそき背筋に 見とれたら グラスの氷 からんと拍手
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詠伝
文字という快楽があり毒があり薬に出来るか自らに課す
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大埜真巫子.
真珠が連なるように 言葉たち輪になっていく ここは うたのわ
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