野々花のお気に入りの歌一覧
美津村
「こづかい帳」も「おえかき帳」も残りゐて嫁したる吾子の産月せまる
10
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あふひ*・○・*
お薬をおすくりってよんでいたっけ書き留めとこう忘れちゃうから
12
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雪柊
争いの絶えぬこの世は百鬼夜行我らは詠いて平和唱えん
15
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千映
足場ある我が家は機能働かず取り込む花が外で待ってる
9
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雪柊
我が文に応えてくれた恩師こそ平和を唱えた反戦の女性
13
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白黎
うたのわに乗って誰かが幸せを詠んでいるからほのぼの幸せ
10
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祐鈴
安っぽい感動なんかいらんしな、組み立て体操せんでもええよ。
10
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雪柊
初恋の君よ今でも憶えてる笑顔見せてね 夢で逢えたら
17
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祐鈴
通販のカタログの中、もう少しこましになった私を探す。
10
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舞
小春日の柔らかな陽を言祝ぎつ休日妻とのたりのたりと
14
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恣翁
薄霜を帯びたる濡れし軌条こそ バラスの群れの上に佇め
12
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恣翁
薄霜を噛みて凝りたる竜胆の 日の射すままに 瑠璃に綻ぶ
20
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詠み人知らず
穏やかな普通の暮らしの在る街でただ淡々と朝日を浴びる
17
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桐生賄
探偵のドラマにはまってしまうとは 最終回がこなけりゃいいのに
10
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雛乃
ありふれた言葉がたまに痛いほど突き刺さるのはどうしてなのか
9
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己利善慮鬼
愛しさに焼き尽された夢の中緋色の声で搦め捕られる
7
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芳立
ひかりあり枯れゆく草にたまのをのいのちと宿るあかつきの露
10
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千映
頼まれて友の代わりにメールするタイに暮らす君元気だろうか
10
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桐生賄
手作りのリースを枕元飾り 眠る娘はロマンチストね
11
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みやこうまし
昨日今日何の変化も起こさずに なむなむ過ごす老いを許せば
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