舞 のお気に入りの歌一覧
び わ
車内にてああだこおだと言いながら五十八年ドライブデイト
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横井 信
まだ暗い朝の空にもひと筋のひかりはさして開く青空
15
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茂作
落ちもせず殘る山茶花色枯れて 見るや我が身に年の瀬の風
15
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名鈴
真澄鏡 見ては鳴くなり 遠山鳥 夫の影なむ 我見まほしき
22
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名鈴
まだ見ざる 海の様をぞ 思ひ遣る その辺に立つ 君が姿と
24
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ひげじぃ
一葉の欠礼葉書に薄墨の友の名見つむ息白き朝
13
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紫草
ひたぶるに追いたるものを捉まえてその手開けばただ風が吹く
11
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西村 由佳里
花の火のあとの煙の香ばしさもっと知りたいあなたのことを
4
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横井 信
前を向く姿勢は少し崩れてて知らないうちに背負った荷物
10
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茂作
雨上がり濡れた落ち葉の寄る邊無く 石に貼り附き身じろぎもせず
13
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ひげじぃ
拙作の載りし新紙を切り取りて己が画帳に亡父貼れりき
9
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桃山
密なるを避けるが為の平日に夫と二人で遠出のデート
12
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西村 由佳里
夜の空に開く花の火葉や茎にさよなら告げて飛び出してきた
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横井 信
先へ行く人の背中に秋の陽はそっと寄り添う影へと変わる
10
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茂作
奧能登や鹽田の濱に寄する波 木枯らしすごき花は舞ふらん
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名鈴
愛しき汝の 宿る西より 吹き来れば 冷たき風も 懐かしきかな
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ひげじぃ
山を駆け川に遊びし在りし日の男の子の矜持、肥後守なり
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朝比奈
百伝う謂れも深き一振りの太刀にしのびし古の人
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うすべに
きみの影 心うつさぬ水鏡 もみじの赤は燃えているのに
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へし切
子の名前 初めて送るプレゼント 君に幸あれと 想ひを込めて
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