へし切のお気に入りの歌一覧
芳立
われらのみありしひと夜を夢とみるころは変はらず初ほたるひとつ
12
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由縁
時雨といふ時期はづれの歌愛でる 過ぎた日偲び逢へぬを歎き
11
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もり
約束が手枷足枷なることを知っているのに歌ふ讃美歌
15
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只野ハル
一次的接触でしか伝わらないから握手、ハグ、キス、それから
12
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和草
手を繋ぎ 隣のあなたと笑い合う ずっとずっと続け土曜日
17
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桜ねこ
魂の輝き歌に現れてそれぞれの魅力それぞれのいきざま
22
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桜ねこ
真っ白なマドンナリリーのごとき歌響きに抱かれ猫丸くなる
11
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詠み人知らず
帰るたび心が満ちてしまいます 美しい町 美しいひと
17
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詠み人知らず
火の玉が日本の海へ沈みゆき 西の国へと 夜明けを運ぶ
15
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もなca
欠点は多少あっても我が身より生まれしものはすべて愛しい
31
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詠み人知らず
重い荷を背負いて歩く長い道山坂あれば泉もありて
14
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光源氏
白妙のあらき波間に袖は濡れ行方も知らぬ由良の舟人
16
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光源氏
過ぎゆかば常世の夢と思すらむ鞆の浦回に涙し流る
11
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光源氏
松が枝にけふも鳴きつるほととぎす思ひくらしの狭布(けふ)の細布
13
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コーヤ
赤バラのお花畑に蝶の舞ひらりひらりと舞踏の会を
13
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コーヤ
紫の自然の命花ひらきやさしい心花菖蒲かな
18
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舞
ささやかな贅沢として鮨たべに妻とふたりで皿数えつつ
24
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Chico
日だまりの車椅子にてうたた寝の そっとそのはは そっとそのまま
104
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Chico
歌詠みは下手こそよけれ天つちの動き出すまで歌え うたのわ!
11
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ながさき
道端に 咲く紫陽花は 嬉しそう 林を抜ける 風と遊びて
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