ころすけのお気に入りの歌一覧
島祝
八雲立つ出雲にあらで国霊の集ふは蜘蛛網のまるかいて地球
10
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紫苑
師のありてなほおのれの色をさがしつつけはしきみちを思ふひととき
20
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悠々
五月雨に殺される日々鬱々とゆけば川面に咲く八重桜
11
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浅草大将
花笑まひほのあかねさす君辿りこしの山路にあらたまの春
12
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薫智
煉獄の業火でこの身焼きながら血さえたぎらせ今日を生きてる
14
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薫智
霧雨がまとわりついていくように人の想いに溺れています
14
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まるたまる
初めての短歌講座で評される「歌というより(みつお)みたい」と
22
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ふきのとう
妹の小さき指握りながら母に抱かれる姉はうれし気に
7
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悠々
二重唱どれみふぁそらしど揚雲雀雲のステージふたりで歌を
11
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島祝
霧に浮く島とみ山の躑躅花神代も今もにほひぬるかな
16
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光源氏
かずかずの思ひのこもる言の葉にいと素直なる心を込めし
22
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トーヤ
この道はずっとずうっと続いてく準備はいいか、覚悟はいいか?
6
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紫苑
俯せて眠るまつげの濃き影に葡萄の葉ずれ幽けきを聞く
14
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リンダ
船乗りのための赤線いまもなお二階の窓から老女が誘う
6
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リンダ
包丁と自転車よりも有名な晶子が生まれた海沿いの街
12
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ケンイチ
人の去る春はそのまま深まりて偲ぶ木陰にワインの残り香
8
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芳立
厠なる女神うるはし詣で来れば三十一文字の御言くださむ
9
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悠々
狂いゆくわが人生の歯車はきみ知りそめて逆に回りぬ
12
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でくのぼう
春狂ひ 拒みし體 氷雨降り 針も通らぬ 病室の地獄よ
15
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きりあ
有意義に使おうとする人がいてここって、中々出逢えないよね!
10
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