都詩のお気に入りの歌一覧
詠み人知らず
つるつると愚鈍にうどん食べている 海が聞こえる 倉敷の午後
31
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夏恋
このガードどう甘いのかわからぬが師範の突きがボコボコ入る
16
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詠み人知らず
願わくはわれ春風に身をなしてまくりあげばやミニスカの裾
11
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水海はるこ
込み入った話になります 始まりはあなたが踏んだスミレなんです
5
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リンダ
本命になれないことの言い訳を言わす暇なく女子会終える
3
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悠々
呑まれたる邑は海市となりけるも 廃墟の土に芽吹く蒲公英
34
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秋日好
背の寝息横にあるから他の男夢見ることもできるんだよね
11
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葱りんと
友が皆我より偉く見える日など よくあることさ 花の種蒔こ
23
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すばる
「覚えてる?」なんて聞かれてどう言おう忘れた日などなかった事を
32
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円香
本を贈るほど君の好みを知らないからひっそり一首くちずさもうか
4
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西村 由佳里
そしてまた季節は巡り受け入れる私のようないくじなしでも
10
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詠み人知らず
悩みたる一人のときは亡き父の部屋で座りて線香をたく
22
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月虹
タンポポも夢見る季節 沿道に散りばめられた恋する黄色
80
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月虹
街道に花暦あり咲き誇る八重の桜が季節見守る
32
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詠み人知らず
メドゥーサと目と目合わせて石になり動けず終わったそんな恋です
9
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風花
背を丸め我に急かるる愛猫の追われても膝に乗らんとぞ思う
19
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風花
薄すぎたコート恨めし震えつつ寄るスーパーに鯉のぼり流る
21
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林林
我が子らもこんな嵐の夜に産まれ共に嵐の世を生き抜いてく
26
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あまおう
今きみは どんな気持ちで いるのかな 聞いてみたいし 聞けやしないし
20
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守乃みさと.
春風が背中を押してくれました「あの男ならば待ってるはず」と
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