KENのお気に入りの歌一覧
滝川昌之
焼売をシウマイと書く横浜の異国情緒はそんなところに
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みをつくし
水色に二刷毛三刷毛白描き 風に流せば霜月快晴
16
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横井 信
冷え込んだ冬の大地へひかり差す厚い雲から天使の梯子
12
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名鈴
お金には 換えられないもの 失くしたり 返したりして 人は生きてる
9
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滝川昌之
「ミシン目」は縫った糸目の形にて「切り取り線」との真逆意を得る
16
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灰色猫
人民の人民による人民のための政治で飢える民草
9
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灰色猫
爆撃が落ちて来たなら笑おうか怖くないから怖くないから
7
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灰色猫
貧困に苦しみながらも募金する子供の笑顔を絶やさぬことを
10
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恣翁
山の端に 風こそ吹かね 微かにし木末動くを 月出でつらむ
4
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恣翁
山の端の木末の 風も吹かざるに そよげば 月ぞ出でむとすらむ
11
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みをつくし
ジオラマを積み築きあげ十餘年 驚き果つるあの頃の意氣
18
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ななかまど
野地蔵の膝に乗りたる善根の銭の錆びいる秋の黄昏
10
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横井 信
刈田へと冬を迎えて冷え込んだ朝の空気に沈むしら月
10
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名鈴
生きがいを あなたは既に 持っていて 変化はゆっくり ひたひたとくる
6
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滝川昌之
丸薬のごとく大事に抱かれて一粒種はオシロイバナの
15
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ななかまど
北風がふれまわりたる午後の日に舞いて答えるイタヤカエデは
10
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みをつくし
仰ぎ見る皇帝ダリアの競ひ咲き うす紫映ゆ澄みし青空
19
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名鈴
上古より 御魂は国の 内にあり 護り給ふは 有り難きかな
8
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滝川昌之
メールにも行間はある無理をして叔父が挿んだ絵文字などにも
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滝川昌之
絵画館 中の展示に加えたき外の銀杏が描く黄金色
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